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整理ぎらいさんこの指と〜まれ
(9)
住まいのニオイの
対処法
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
思いっきり遊ぶって方もあれば、常できないことを今こそと思っておられる
方もあるでしょう。いずれにせよリフレッシュして、元気いっぱいの笑顔で
連休明けを迎えることができるといいですね。

さて、5月ともなると、気温が上昇し、いろんなニオイが気になる季節に
なりますね。さらに6月に入れば梅雨、そして夏へと季節は移り変わり、
ますますニオイが気になります。
おうちのニオイも身体のニオイも、厄介なことに自分ではなかなか気付き
にくいもの。つまり常は麻痺しちゃうからこそ、コワイんですよねぇ。
連休で数日家をあけて、久しぶりに帰ってきた時などは、比較的感じ取る
ことが出来るので、ちょっと注意して鼻クンクンしてみるといいですね。

住まいのニオイって、どこから来るんだろう?
下駄箱、生ゴミ、配水管、トイレ、カビ、下水、ペット、タバコなど、
それらしいニオイの元はもちろん、衣類、布団、防虫剤や家具や建材まで、
あらゆるもののニオイの複合したものが、あなたの住まいのニオイなのです。
よほど腐ったものでもない限り、それぞれのニオイは、そんなに著しく
不快なニオイがする訳ではありません。
それどころか、お花や鉢植え、化粧品や香水、石鹸や芳香剤など、それぞれ
一つずつは良い香りのするものもまた、複合するニオイの中の一部です。
結果、我が家がどのようなニオイになるのか、そんなこと誰にも予想できる
ものじゃないですよね。

●まず清潔に!
▽台所
・生ゴミはマメに捨てる。よく水を切り、ポリ袋に入れて口を閉めて捨てる。
 ゴミ箱に新聞紙を敷いておくのも脱臭に効果あり。
・三角コーナーは、ゴミを捨てる度に度洗う。
・レンジまわり、電子レンジ、オーブントースターなどは、常に清潔に。
 油や食品の飛び散りは、出来るだけ早く拭き取る。
・魚焼き器はすぐに洗う。隅々まで丁寧に!
・布巾類も清潔を保つ。(台布巾は特に不潔になりがち)
・冷蔵庫の残り物、野菜の傷みに注意。清潔を保ち、脱臭をする。
 肉や魚などは、汁が出ないよう、ポリ袋に入れて保存する。
・シンクの配水口にゴミを溜めない。
・調理後、シンクのゴミを洗い流し、調理台は隅々まで拭く。
・食器棚は熱めのお湯で絞った布巾で拭き、後は戸を開けて乾燥させる。
 防臭効果のあるシートも市販されている。
・換気扇も清潔に。少なくとも2〜3ヶ月に一度の掃除を。
・ゴミ箱は、しっかりフタをして、日陰に置く。
 天気の良い日に洗い、日に当てて乾燥させる。
※消臭・脱臭:専用の市販品の他、エタノール・酢・重曹・炭なども有効。
 また、炒ったお茶も消臭効果があるので食器棚などに。
※先日、半解凍の肉を切るのに布巾を使ったら、肉の血が付き、変なニオイ
 がしてヌルヌル。石鹸で洗った後、お酢に浸けておくとスッキリしました。
 漂白剤は苦手なのですが、お酢なら平気でした。

▽お風呂
・換気と乾燥が、まず一番! しっかり掃除と、しっかり乾燥。
 出来るだけ換気扇を回し、窓を開けておく。
・カビは、市販のカビ取り剤を使用して除去する。
・配水管を清潔に。ゴミや髪の毛などはマメに取る。
 時々は、可能な限りのカバーを外して掃除をする。
・思わぬ所に水垢などが溜まっていることがあるので、時々は、隅々まで
 チェックする。

▽トイレ
・マメにお掃除! 日に一度は便器の中の掃除をし、汚れに気付いた時点で
 必ず拭き取る習慣を。
・換気扇をしっかりする。

▽玄関:下駄箱をチェック
・長くはかない靴、カビの生えた靴などはチェックして処分。
・汚れた靴を、そのまま収納しない。
・傘は、よく乾燥させてから収納する。
・天気の良い日に拭き、よく乾燥させる。
・時には天気の良い日に、戸を開け放しておく
・靴の下に新聞紙を敷いておく。
・吸湿剤、乾燥剤、脱臭剤などを入れておく。
・外掃除をする間など、可能な時は玄関のドアを開けておくなど換気も。

▽下水
一戸建ての家なら、庭のどこかに下水管が通っていて何ヶ所かマスがあり、
小さなマンホールあるいは網目になったフタがあるはず。
このマスの中には、ヘドロのようなものが溜まることがあるので掃除が
必要。フタを開けて、しゃくしなどですくい上げて掃除をします。
定期的に掃除すると楽ですが、ひどい時には油などと化合して固形になって
いる場合もあるので、その場合は先にパイプクリーナーなどを撒いておくと
比較的取りやすくなります。
マスの汚れを出来るだけ防ぐには
・廃油を直接流さない。
・フライパン、鍋、食器の汚れをあらかじめ拭き取ってから洗う。
・排水口を清潔にする
 市販のぬめり取りや排水口の掃除剤、パイプクリーナーなどを利用しても
 良いし、重曹と酢を利用しても良い。
 重曹(約半カップ)を排水口にふりかけ、酢+水(各半カップ)を
 その上にそそぐ。発泡するのですぐ栓をして約30分おき、その後、
 熱湯をそそぐ。

▽収納
・押入れ、タンス、クローゼットなどは、湿気の少ない天気の良い日に
 戸や引き出しを開けておく。
・布団などを干す。
・汚れたままで収納しない。
・目いっぱいの収納をしない。
・季節の変わり目などを利用して衣類や布団の入れ替えをし、その時、
 収納場所の隅々の掃除をし、風を通し、乾燥させるよう心がける。

▽ご病気の方
ご家族に病気がちな方がおられる場合、家族では気がつきにくいニオイの
原因となりがちな場合があります。
部屋や身体の清潔を保ち、換気を充分にし、空気清浄機なども利用するなど
優しく細かな心遣いが、ご病気の方にとっても心地よく、同時に家族にも
快適な住空間となります。

▽ペット
ペットも清潔が大切。尤も動物自体は必ずしも清潔を心地よくは思って
いないかも知れないけど、やはり人間との共存なのですものね。
可愛いとなると嫌なニオイも気にならなくなってしまうけど、他人には
不愉快なニオイだと肝に銘じたいですね。
特に排泄物や寝床の清潔は、人間の健康にも密接に関係します。
ともかくマメに世話をすること!
換気はもちろん、空気清浄機の利用も。

●清潔→換気→香り
あくまでも、この順番を忘れないこと。
ニオイは元から断たなきゃダメ! どこかで聞いた文句だけど基本です。
不潔で嫌なニオイがこもった空間に、どんなに良い香りを付けても、家の
ニオイは「複合」なんだということを忘れないでくださいね。
その上で、アロマやお香、芳香剤などの香りを楽しみましょう。

◆このメルマガで、あまりダイレクトに当社製品の宣伝をしないので、
 私は会社に申し訳ないくらいなのですが、ニオイの話題の今回、サンデオ
 光触媒のことを、ここに書かないではいられません!
 ニオイと湿気を吸着し、しかも月1回天日に干すだけで、半永久的に
 繰り返し使えるのです。
 効果は、私が実際に使ってみて、本当に優れものだと感じています。
 湿気易く、油断してたら靴がカビだらけになる我が家の下駄箱の悩みが
 かなり解消されているんです。
 ぜひぜひ、お試しくださいね。
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(10)
家庭でも
食中毒には
要注意!
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

気温の上昇とともに、毎年必ず新聞紙面に登場する食中毒。
ただし、新聞で見るのは、仕出屋さんやレストランでの食中毒が主ですが、
意外と家庭での食中毒も多いんだそうですよ。
そして家庭での発生では、家族全員がただちに重症になるという訳でも
ないので、最初は風邪かな?なんて思いがちなんだそうです。
これからの季節、ぜひ注意したいですね。

●食中毒の予防3原則
・細菌による汚染防止:細菌を寄せ付けない
・細菌の増殖防止:細菌を増やさない
・消毒・除菌・殺菌:細菌を殺す

●買い物時の注意
・新鮮なものを選び、賞味期限を確認する。
・食材が長く残らないよう計画的に買う。
・魚や肉などは、ビニール袋に分けて入れ、汁が他の食品に付かないよう
 気をつける。
・野菜に付いた土も、他の食品を汚さないよう気を付ける。
・生鮮食品や冷凍品を買うのは最後にする。
・保冷袋・氷・ドライアイスなどを利用して、帰途の温度管理に注意する。
・寄り道をせず、出来るだけ早く家に持ち帰る。
・買い物から帰ったら、石鹸で手洗い後、すぐに冷蔵庫に保存する。

●冷蔵庫
・冷蔵庫を清潔にする。汚れを拭き取り、エタノールなどで除菌する。
・冷蔵庫の整理を徹底する。
 古いものから使い易いよう、古いものは手前、新しいものは奥に。
 残り物は早く食べる、食べないものは処分する。
 訳の分からない残り物を残さない。(隅や奥の方に注意)
・冷蔵室・冷凍室とも、7割程度の収納に抑える。(室内温度の維持)
・冷蔵室は10℃以下、冷凍室は-15℃以下を維持する。
 (細菌の多くは、10℃で増殖が遅くなり、-15℃では増殖が停止)
・冷蔵庫は、細菌を殺す訳ではないので、決して過信しない。

●食品の保存
・肉や魚は、汁が他に付かないようビニール袋や容器に入れて保存する。
・肉・魚・卵を触る前後には、石鹸で手洗いする。
・野菜など、土の付いたものを直接床に置かない。
 冷蔵庫に入れる時も、出来るだけ土がこぼれないよう気を付ける。
 (野菜の土の中にも細菌)
・肉や魚は、賞味期限に余裕があっても、今日明日中に使う確信のない
 ものは、冷凍しておく方が安心。
・冷凍は、使う分ずつ小分けする。小分け作業は、清潔な手、清潔な
 器具、容器を使う。
・家庭での冷凍品は、必ず1ヶ月以内に使い切る。
 市販冷凍品の賞味期限は開封前の状態でと考える。開封後は、早く
 使い切る。
※食品の冷凍については、バックナンバーをご覧ください。
 ▽冷凍食品とホームフリージング
 http://www.craft-kyoto.com/mail_back/merumaga_3_2.html#13
 ▽食材別冷凍法解凍法調理のポイント
 http://www.craft-kyoto.com/mail_back/merumaga_3_2.html#14

●台所
・調理前、調理台の清潔を確認する。
 調理後は、清潔な布巾で拭き、汚れや水分を残さない。
 水道の取っ手も、忘れず清潔に。
・三角コーナーなどゴミ箱は、調理後その都度、ゴミを捨てて洗っておく。
・マメに手洗いしやすいよう、石鹸は、すぐ手の届く場所に。
・まな板・布巾は、使った後すぐに洗剤と流水でよく洗う。
 その後、熱湯をかけると、より効果的。充分に乾燥させることも大切。
 シンクに漂白剤を混ぜた水を張り、まな板・布巾・ザルやボウルなどを
 一晩浸けておくと、漂白+除菌もできる。
・包丁は、取っ手部分に雑菌が付いていることが多いので、取っ手も
 洗剤で洗うのを忘れないように。
・使った後のスポンジやタワシも、洗剤と流水でよく洗う。
 熱湯をかける、漂白剤に浸けるなども効果的。
 充分に水分を切り、乾燥させる。
 早めに新しいものに取り替えることも大切。
・調理器具や器は、よく洗って、いつも清潔に。
・いつも清潔なタオルを用意する。

●調理
・まず石鹸で手洗い!!!
・冷蔵庫から出した時点から、腐敗や細菌の増殖が始まると考えて、
 時間を置かず調理に取り掛かる。
・室温で冷凍の解凍をしない。(細菌が増える場合がある)
 冷蔵庫内での自然解凍、電子レンジでの解凍を。
 流水での解凍は、密封容器に入れ、直接水がかからないように。
・使う分だけ解凍する。いったん解凍したものを再冷凍すると、細菌が
 増殖する場合がある。
・生もの(刺身など)は、食べる直前まで冷蔵庫に入れておく。
・肉・魚介類・卵を触った後は、石鹸で手洗い。
・調理途中で他のことをした後は、必ず石鹸で手洗いを忘れないように。
 ペットを触る、オムツ交換、トイレ、鼻をかむ、耳の中を掻く、等々、
 日頃何気なくしていることも多いので気を付ける。
・調理済みの食品は、離れた場所に置く。
 調理前の生肉や生魚の汁、野菜の汚れが付いたり、汚れた水が飛んだり、
 汚れた手で触ったりを防ぐ。
・生の肉や魚貝類を切った後のまな板で、生食用の食材(そのまま食べる
 サラダ材料や刺身、カマボコなど)を切らない。
 洗剤と流水で充分に洗った後、熱湯をかけてから使う。
 まな板を2枚用意して、生食用、加熱用など食材別に分ければ理想的。
・加熱は充分に。細菌を殺す目安は、食材の中心部が75℃で1分以上の
・清潔な手で、清潔な器に盛り付ける。

●食事
・食事前には、家族皆が石鹸で手洗い。
・井戸水は飲まない。
・生肉などを食べない。
・出来上がった料理を常温で置かない。
 食事時間にズレがある時は、必ず冷蔵庫に入れておく。
・刺身などの生ものは、必ず当日中に食べる。

●残りもの
・変なニオイのするものはむろん、ニオイはしなくても、日数の経った
 ものは、思い切って処分する。
・「大丈夫かな?」「どうしようかな」は、食べずに処分する。
・アヤシイ場合は、味見をせずに捨てる。
・温め直しは充分な加熱(75℃以上)を。汁ものは沸騰させる。

──────◆
整理嫌いさんに「捨てられない人」は多いと思いますが、食べ物だけは
命取りになりますからね!
もったいないと思うなら「買わない・作らない・食べきる」

変なニオイがすれば皆注意するでしょうが、ニオイがしなくても食中毒は
起こります。だから、とっても恐いんですね。
くれぐれも、お気をつけて!
(11)
消費期限と
賞味期限についての
あれこれ
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

前回の食中毒のお話の中で、買い物でもストックでも賞味期限に注意
しましょうって書きましたね。
食品の表示が、製造年月日のみから、賞味期限あるいは消費期限も
表示するように定められて久しくなります。
確かに消費者サイドから見れば、製造した日が分かっても、それを
いつまでに食べなくてはならないか、自分で判断する必要があった
訳ですが、いつまでに食べれば大丈夫ですよと教えてくれる期限の
表示は親切になったと言えますね。

●消費期限と賞味期限の違い
▽消費期限
・保存可能期間が、おおむね5日以内のもの。
・お弁当・惣菜・生菓子など。
・未開封の容器包装に入った製品が保存方法に従って保存された場合に、
 腐敗・変敗等による食中毒が発生する恐れがないと認められる期限。
・平たく言うと、安全に食べられる期間のこと。

▽賞味期限(品質保持期限)
・保存可能期間が、おおむね5日以上のもの。
・生もの以外の食品。(冷凍食品含む)
・未開封の容器包装に入った製品が、表示された保存方法に従って保存
 された場合に、その食品として期待されるすべての品質特性を充分保持
 し得ると認められる期限。
・平たく言うと、おいしく食べられる期間のこと。

●保存方法に注意
上にもあるように、あくまでも保存方法が大切な要素。
朝買ったハムサンドを、炎天下の車の中に入れたままにしておいて、夕方
それを食べて、お腹が痛くなったって文句は言えませんよね。
こうまで極端でなくても、保存方法には充分に気をつけましょう。
特に夏場、冷蔵庫の詰めすぎには、くれぐれもご用心。
またお醤油や油などのストックも、直射日光に当たったり、高温になる
場所には置かない注意が必要ですね。

●期限切れにしないためには
・買いすぎない。
・献立を計画的に。
・ストック場所や冷蔵庫の整理整頓、分かりやすい収納を工夫する。
・常に、ストックのチェックを怠らない。
・期限に注意して食材を使っていく、期限の近づいたものは、さっさと
 食べきる。

●期限切れの食品
注意していても、ふと気付くと「あ〜ぁ、期限切れだ!」ってことも。
以前、テレビで、賞味期限が切れた食品を、食べても大丈夫かどうか、
科学的に検証する番組がありました。
意外と食べて大丈夫なものも少なくなかったし、焼肉のタレなどは、
却って旨味が増しているという結果が出ていました。
ま、賞味期限というのが、おいしく食べられる期間という定義からすれば、
多少過ぎていても大丈夫なのかな?
私も、未開封の真空パックのハムなんかだと、数日過ぎている程度なら、
火を通して食べることがあります。
ただし、これは完全に自己責任。お腹が痛くなって、お医者様に行けば、
必ず叱られます!
一方、消費期限の方は、安全に食べられる期限ということだから、必ず
守りましょうね。

●卵の賞味期限
これは、冷蔵庫で保存して、生で食べられる期間の表示なんだそうです。
だから調理する場合は、賞味期限が多少過ぎていても大丈夫みたいです。
(ちょっと無責任だけど、複数のサイトで、そう書いてありました)
生鮮食品なんだけど、卵は生きているから長持ちするんだそうです。
逆に言うと、調理済みの卵は、早く食べないといけないってことですね。
また、ヒビが入ったり割れたりした卵も、早急に調理して食べて
しまいましょう。

●お酒の賞味期限
お酒には、賞味期限の表示がないのがほとんどです。
これは、お酒によって、また保存方法によって、著しく差が出ること、
またワインやブランデーなどのように、古い方が高級(おいしい)な
種類もあるので、賞味期限を限定するのが困難なため、表示対象外と
なっているのです。
逆に言うと、保存の状態の良し悪しで品質が変わる可能性が大きいという
ことかも知れません。
また、開封したまま長く置いた日本酒を飲んだら、すごくまずかったと
聞いたことがあります。
開封後のお酒が余ったら、調理に使いましょう。

●開封後は早く使う
いったん開封したものには、賞味期限は当てはまりません。
中でも忘れがちな乾物類などは、よく目にする場所に保存するか、メモ
して貼っておくなど、忘れない工夫も大切です。

●五感を大切に
消費期限、賞味期限を問わず、何と言っても、自分の五感を総動員して、
目、鼻、手ざわりなどで、安全かどうかの最終判断をする必要があります。
食べることは、自分で責任を持ちましょうね。

●もったいない
「もったいない」という言葉が話題になりましたね。
「もったいない」というのは、捨てるのが惜しいという意味の以前に、
大切な食べ物を、まずくなったり、大丈夫かしらと疑いながら食べること
も、非常にもったいないことだと痛感します。
おいしいものをおいしいうちに!これが、一番、食べ物に感謝し大切に
することだと思います。
(12)
冷蔵庫だけじゃない!
野菜の保存方法
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

暑くなるにつれて、冷蔵庫での保存も安心できなくなってきますね。
中でも悩むものの一つが野菜類。
ちょっと油断すると、ズルズル・ヌメヌメなんて経験、どなたも一度や
二度はお持ちなんじゃないでしょうか。
今日は、野菜の保存についてお話しましょう。

野菜の保存には、常温が良いもの、冷蔵庫が適しているもの、冷凍可能
なもの、冷凍出来ないものがあります。また、どうしても日保ちしない
ものもあります。
それぞれに適した保存方法で、おいしくムダをなくしたいものですね。

●スーパーの野菜陳列
安さが売り物のスーパーなどで、特売野菜が直射日光の下で干からびて
いるの、気になったことないですか?
逆に品質が売り物のスーパーなら、それぞれの野菜によって、冷やしたり
冷やさなかったり、氷水に浸けてあったり、立てて置かれているものも
あれば、重ならないよう配置してあるものもあります。
そう、野菜に優しい陳列法は、野菜の鮮度を保つんですね。
保存の仕方のヒントになりますよ。

●水分で生き生きする野菜、水分を嫌う野菜
八百屋さんの店先などで、野菜に水をかけているのを見かけますね。
ホウレンソウや小松菜などは、水分を与えると生き生きします。
逆に、水分を嫌う野菜もあって、キュウリやナスビやピーマンなど。
水分を拭き取って、ポリ袋などに入れておくのが良いですね。
新聞紙で野菜を包む場合は、水分を好きな野菜は濡らした新聞紙に包み、
水分を嫌う野菜は乾燥した新聞紙に包むといった配慮が必要です。

●野菜専用保存袋
野菜専用の保存袋があるのをご存知ですか?
野菜は収穫した後も呼吸し続けていて、自分自身の養分を消費し、水分を
発散させながら成長を続けているので、劣化しちゃうんだそうです。
で、この呼吸を抑制させる方法の一つが低温保存、つまり冷蔵庫に入れる
ってこと。
さらに目に見えない小さなミクロの穴で酸素や二酸化炭素をコントロール
して、呼吸をギリギリ最低限に抑制できるよう工夫されたのが野菜保存袋。
けっこう効果は期待できますし、何度も繰り返し使えます。
市販されているので、利用してもいいですね。

●栽培されていた状態で保存
▽ホウレンソウなら根を下に、キュウリならぶら下がった状態に・・・
 生えていた状態を思い出して、その通りの向きで保存するのがベスト。
 ほとんどの野菜は立てて保存することになるので、スペース的に難しい
 かも知れないけど、出来るだけ気をつけたいものです。
 牛乳パックを利用すると立てやすいですよ。
 
▽土つき野菜
 里芋、ニンジン、大根など、洗わず泥の付いたままで売っているものも
 ありますね。庭やプランターの土に埋めておくと長持ちします。
 ネギも土付きなら、植えておくといいですね。

●冷蔵保存に適さないもの
ジャガイモやサツマイモなどは冷蔵庫でデンプンが老化、バナナは冷温
障害を起こすので、常温の冷暗所で保存。
またジャガイモは、明るい場所を嫌います。芽が出るのを防ぐにはリンゴ
と一緒に保存。芽が出たら、深くえぐり取って使います。(特に春は注意)

●常温保存が可能なもの
ゴボウ、ニンニク、カボチャ、玉ネギなどは、まるごと包丁を入れない
状態なら、常温でも保存できます。出来るだけ日陰の涼しい場所に。
冷暗所といってもねぇ・・・という場合、発砲スチロールの箱を利用
するという手があります。断熱効果があるので、外の気温に影響を
受けにくいのです。ただし、野菜が呼吸できるように、底に穴をあけて
おきましょう。

●葉は取る
大根やカブなどで葉が付いているものは、葉に栄養分が取られてしまう
ので、葉は取ってしまいます。
葉を利用したい時は、買ってすぐに切り落とし、別々に保存します。

●包丁を入れない
キャベツなどは一枚ずつはがして使いましょう。買う時も、できれば半分に
切ったものより、丸ごとの方がオススメです。
また、切った残りの保存は、どんな野菜でも、切り口をラップで密封して、
冷蔵庫で保存し、早く使い切りましょう。

●野菜の消費期限って?
そもそも消費期限や賞味期限は、加工品に義務付けられていることなので、
生野菜には該当しません。
季節、保存場所、保存法などによって、かなり差が出てくるので、古い
野菜を食べて大丈夫かどうかは、完全に五感による判断しかありません。
手ざわり、色、ニオイ、カビなどに、注意しましょう。
当然、栄養価は古くなるほど低下するし味も落ちますが、明らかに腐敗
していない限り、悪くなった部分を除去して使えば、食中毒などを起こす
可能性は低いとも言えますね。

────────◆
今日は、野菜の保存方法についての全般的なお話でした。
次回は、それぞれの野菜の具体的な保存法をお届けする予定です。
(13)
野菜別の
保存方法
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

今回は、野菜別の保存方法をお届けします。

●ホウレンソウ・小松菜・チンゲンサイなど
▽軽く濡らした新聞紙に包み、ポリ袋に入れて保存。季節にもよるけど、
 1週間以内なら大丈夫かな。
※つい先ごろ、私は、この方法で小松菜を保存しましたが、10日以上
 経っても、葉っぱの先まで青々していました。しなっとしている場合は、
 先に氷水に浸して、ぱりっとしたところで包むのがベスト。
▽冷凍保存
 かために湯がいて冷凍。カットして小分けしておくと、後で便利。

●トマト
▽青いものは常温にしばらく置き、赤くなったものはポリ袋に入れて、
 野菜室に。夏場は早く食べなきゃね。
▽調理用として冷凍保存。生のまま、チャック付きの袋に入れ、出来るだけ
 空気を抜いて冷凍。電子レンジで解凍すると、簡単に皮がむけます。

●モヤシ
▽まず1〜2日以内に使うと考えてください。水につけておくと4〜5日
 もちますが、ビタミンCは水に溶けてしまうので、栄養価値は、かなり
 低くなります。
▽さっと湯がくか、軽く油でいためて冷凍保存。ラーメンやスープに。

●キュウリ
▽水分にも乾燥にも弱いので、冷蔵保存なら、夏場は3〜4日以内に
 食べてしまいたいものです。
 1本ずつラップか乾いた新聞紙などに包んでからポリ袋に入れるなど、
 キュウリ同士が触れ合わないように保存すると、多少傷みが遅れます。
▽キュウリもみの要領で薄切りにして塩もみし、固く絞れば冷凍保存可能。
 自然解凍で使います。

●ネギ
▽2〜3日以内に使う分は、小口切りにして保存容器で冷蔵庫へ。
 この時、キッチンペーパーを容器に敷いておくと、水分が吸収されて、
 長くもつそうです。
 長いままなら、乾燥した新聞紙に包んでポリ袋に入れて保存。
▽それ以外は、冷凍保存が無難。これも小口切りにして、密封容器に
 入れて冷凍します。
※私は、新しいうちに、先の青い部分(全体の長さの半分くらい)を、
 全部切ってしまい、小口切りに刻み、それプラス1本は丸ごと白い
 部分も刻んで一緒にし、汁ものや冷奴などに、どんどん使い、2〜3日
 以内に使い切ってしまうようにしています。残りは、出来るだけ立てて、
 冷蔵庫で保存。
 先の青い部分から傷むし、短かければ保存もしやすいんです。
 たくさんある時や夏場には、冷凍にもします。

●パセリ
▽コップなどに浸けて、毎日水を取り替えると、ある程度はもちます。
▽葉を刻んで、小分けして冷凍。ただし私的には、あまり上手に保存
 出来なかったんですけど・・・。

●レタス
▽芯をくり貫き、水を含ませたティッシュを詰めます。不要な一番外側の
 葉でくるんで、ラップに包んで冷蔵庫に。またはキッチンペーパーで
 くるんでポリ袋に入れます。買った時の固いラップは、鮮度を保つのに
 有効なのだそうです。
▽冷凍には向きません。

●キャベツ
▽芯をくり貫き、水を含ませたティッシュを詰めてラップで包んで冷蔵
 すると、傷みが遅くなります。
▽湯がいて冷凍に。

●白菜
▽基本はキャベツと同様。冬なら新聞紙に包んで屋外の日陰に置いても
 いいけれど(切ったものは冷蔵庫)、夏場は傷みやすいので、最小限の
 量を買い、もし残ったらラップに包んで冷蔵庫で保存し、早く使い切る。
▽切って湯がいて冷凍に。
 
●ナス
▽傷みやすく、特に低温に弱いので、一つずつラップか新聞紙にくるみ、
 ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。
▽一口大に切り、油でさっと炒めるか、固ゆでして冷蔵庫へ。

●ニラ
▽これも日保ちしない野菜ですが、ネギと同じく傷みやすい葉先から
 使って、残りは乾いた新聞紙に包んでからラップで密封すれば、
 傷みを遅らせることができます。
▽刻んでから、さっと熱湯をかけて、しっかり水気を取って冷凍。
 生のまま冷凍という人もあるけど、私は試したことありません。
 いずれも解凍せずに調理します。

●きのこ類
▽日保ちしにくい野菜。水分を嫌うので、しっかりラップして冷蔵庫に。
 ヒダを上にしておくと良いそうです。
▽小さめに切り、軽く茹でて冷凍。ただし、歯ごたえは劣ることが多い
 ようです。これも生のまま冷凍しても大丈夫という意見もあります。

●青ジソ
▽コップなどに、根元だけが浸かる程度の水に立てて入れてラップをして
 冷蔵庫に。早めに使うこと。
▽生のまま数枚重ねて、ラップで密封して冷凍できるようです。

●ショウガ
▽冷蔵保存の場合は、乾燥した新聞紙に包んでポリ袋に入れておきます。
▽冷凍保存は、洗って皮をむき、1回分ずつの大きさに切り、水気を
 拭き取り(しばらくザルに入れて乾燥させてもいい)、密封容器で冷凍。
 解凍は、使う少し前に常温に置き、半解凍で、すりおろしたり、切ったり
 します。完全に解凍しちゃダメですよ。

●ニンニク
▽風通しの良い日陰に吊るして保存。
 ただし夏場、ニンニクは芽が出やすいので、冷蔵庫で保存する方が安心
 です。使いかけは、しっかりラップしてニオイに注意にも注意。
▽冷凍の場合は、すりおろして、ラップに小分けして冷凍。
 または、ショウガと同様、生のまま皮をむいて冷凍、半解凍で使います。

●玉ねぎ
▽風通しの良い日陰に吊るして保存。ネットやストッキングを利用すると
 簡単ですね。(下が開いて出せる工夫をすると便利)
 新玉ねぎは、冷蔵庫で保存が無難。
▽冷凍の場合は、炒めてから。

●大根・カブラ
▽葉を切り落とし、切り口はラップで密封し、新聞紙に包んで冷蔵庫へ。
▽大根は、大根おろしにしてから冷凍。ただし食感は、生と全く同じとは
 言えませんし、冷凍や解凍の間に、ビタミンCも少しずつ失われる
 ようです。

●カボチャ
▽丸のままなら、常温で保存可能。切ったものは、種の部分をくり貫き、
 ラップで密封して冷蔵庫。
▽一口大に切り、固めに茹でて冷凍。または電子レンジで柔らかくして、
 中をスプーンなどで取り出して、つぶしたものを冷凍してもOK。

●ピーマン
▽水気を嫌います。ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。
▽固ゆでにして冷凍。

●ブロッコリー・カリフラワー
▽買ってすぐに、切って湯がいて、密封容器に保存するのが安心です。
 そのままなら、水気を拭き取り、乾いた新聞紙かラップにくるんで保存
 しますが、柔らかくなってしまいがちなので注意。
▽切って、軽く湯がいて冷凍。

●山芋
▽切り口はラップで密封して新聞紙に包んで冷蔵庫で保存。切り口や傷の
 部分から傷んでくるので、特に夏場は早めに使いましょう。
▽すりおろして冷凍。

●ジャガイモ
▽日陰の冷暗所で保存。夏は冷蔵庫に入れる方が良い。
▽茹でて、すりつぶして冷凍保存。

●サトイモ
▽土の付いたまま、新聞紙に包んで保存。
※私は、つい先頃、2週間くらい置いてたけど、大丈夫でした。
 でも時々、買ったばかりでも傷んでるものもあるし、やはり少々高くても
 新鮮なものを買うのが大切なんだと実感しました。
▽固めに茹でて冷凍。

●サツマイモ
▽新聞紙に包んで日陰に保存。低温に弱いので、冬外に置いたり、冷蔵庫に
 入れたりしないこと。
▽茹でて冷凍。

●ゴボウ
▽土付きのまま、濡れた新聞紙に包んで冷暗所に保存。夏場は土を落として
 ラップして冷蔵庫で保存。
▽ささがきなどにして、固ゆでして冷凍。

●ニンジン
▽水分を嫌うので、水分を拭き取り、新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存。
▽一口大に切り、湯がいて冷凍。

●ユズなど
▽皮を、使う時の形に削ぎ切りし、密封できるチャック付き袋に、平たく
 入れて冷凍します。

◆冷凍の基本
・できるだけ薄く平らな形にする。
・一度に使う分量に小分けする。
・ラップやフリージングパックで密封する。
・冷ましてから、金属トレーの上に並べて急速冷凍する。
(14)
梅雨が開けたら
お家の虫干しを
しよう!
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

待ち遠しい梅雨明け。
楽しい夏の予定を、もう立てておられる方もあるかも知れませんね。
さて、その前に、梅雨が明けたら、ぜひしておきたいことを、今日は
考えてみましょう。

湿気の高い日本では、昔から、梅雨から夏の土用にかける時期に、虫干し
をする習慣がありました。
上の京都の行事にもあるように、お寺だって寺宝の虫干しされるんだから、
私達も負けずに、おうちの虫干ししちゃいましょう!

●衣類
本格的な虫干しは、家の中に竿やロープを張って、そこに着物などの衣類
を掛けておくのですが、けっこう面倒かも。
とりあえず梅雨の湿気を取りたい〜!という方には、タンスの引き出しを
開けておく、押入れやクローゼットの扉を開けておくといった簡単虫干し
はいかがでしょう。
これなら、外出したって大丈夫。
前の日が雨だと空気中に湿気が残っているので、必ず好天の続いた日に
しましょうね。

で、ちょっと気が向いたら、引き出しの整理がてら、お洋服を出して、
たたみ直すとか、引き出しの底を拭くとかしてもいいんじゃないかな?
その程度の軽い気持ちで取り掛かってみてはいかがでしょう。

●押入れ
これももちろん、押入れを開けておくだけでもいいんだけど、この際、
押入れの大掃除をやってみるのも一つの手です。
特に、押入れの掃除なんて1年に一度しかしないという人なら、ぜひ
これから秋口までが、オススメ期間。

お客様用などの普段使っていない寝具にも、風を通したり、お日様を
当ててあげましょう。
シーツやタオルケットなども、干す場所がなければ、たたんだままで
ハンガーに掛けて風を通すだけでもスッキリします。
たくさんのお布団がある場合でも、この時期なら、10時〜12時、
12時〜14時って感じで交換して、たっぷり二度干せますよね。

冬に使ってた毛布が、そのまま突っ込んであるなんてことないですか?
もしそんな場合は、洗濯するかクリーニングに出しましょう。
おうちで洗濯しても、夏の日差しなら、1日で乾きますね。

衣装ケースなどは、引き出しを出したり、フタを開けたりして、並べて
おき、フタや本体を拭きます。
押入れの中に入ってるものを全部出したら、足の踏み場がなくなるって
場合は、上の段を1日目、下の段を2日目と分けてもいいですね。

押入れの中は、まず掃除機をかけ、固く絞った濡れ雑巾で拭いてから
乾拭きし、完全に乾燥させてから、ものを入れるというのが、一番気持ち
良いと、私は思うんですが、完全に乾燥させる時間がない場合は、化学
雑巾で拭いても良いと思います。

●下駄箱
靴のカビ、大丈でしたか?
万一生えてしまってたら、他の靴に飛ばない場所で、ブラシで、そっと
カビを落とし、しばらく陰干しし、後は普通に磨きます。
場合によっては、シミが残ってしまうこともあるので、生やさないことが
一番なんですけどね。
天気の良い日、下駄箱は開けておきましょう。
カビ臭かったりする場合は、靴を全部出して、濡れ雑巾で拭き、後を
乾拭きし、エタノール(アルコール)で仕上げ。完全に乾燥させます。

●水まわり
台所の排水口・三角コーナー・シンクまわり、洗面所、お風呂、トイレ
なども、梅雨の湿気で影響を受けがち。毎日使っている場所だけど、
一度じっくり見てみると、意外とヌルヌルや黒い汚れが付いていることが
あります。
クリームクレンザー、重曹、漂白剤、カビ取り剤、パイプ用洗剤などで、
しっかりお掃除して、できるだけ換気をしましょう。
歯ブラシ立てやトイレブラシの入れ物など、ちょっと見落としがちな
部分も、気をつけたいですね。

●いつも見てるけど、見てない部分
先に書いたように、いつも使ってるもの、いつも見ているもの、だけど、
見る気持ちで見ていないから見えない、気付かない、場合によっては
目をつむる・・・家の汚れやカビって、そういうものだと思いませんか?
だから、ある時、ふと一つの汚れに気付いて掃除を始めると、「こっちも」
「こんなところも」なんて。
ちょうど一年の折り返し、しっかり目を開いて、おうちのチェックをして
みましょう。

●換気
梅雨に入って以降、いつ雨が降るか分からないし、エアコンをつける
ことも多いから、窓を開け放つことが少なくなっていませんか?
お天気の良い日には、網戸にしておく、扇風機で空気を動かしておくなど、
ちょっと意識して、お部屋の換気に気をつけましょう。
(15)
住まいの
カビの対処法
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

前回のメルマガで、間もなく梅雨明けなんて書いてたのに、あれから
どっぷり梅雨が続きましたよね〜!
もしかして、カビ発生なんてお宅もあるかも知れませんね。
今回は、カビが生えてしまった時の対処法についてお話してみましょう。

カビ除去の基本としては、消毒用エタノール(アルコール)を使うという
方法が、最も手軽で安全でしょう。
ただし、表面の塗装などで、アルコールに弱い素材もあるので、充分な
注意が必要と言えます。
カビ除去剤というものもありますが、カビをやっつける成分は、人間に
とっても有害なものです。使わざるを得ない場合は、細心の注意を
払ってくださいね。

また、カビはカビ毒というものを発生させるので、人間の身体に悪い影響を
与えるものだという認識を持って作業しましょう。
アルコールやカビ除去剤で死んだカビも吸い込まないよう、少なくとも
マスクだけは忘れないで。
こうして書くと、カビって恐〜いものなんですね。だから、あまりにひどい
カビの場合は、専門の業者に頼むということも考慮に入れておくといいかも
知れませんね。

●食料品のカビ
これは、どんなに高級なものでも、もったいなくても、処分が基本です。
昔は、お餅のカビは当然で、当たり前のように食べていたし、確かに
人体に無害なカビもあるんだけど、でも、カビが生えるってことは、
それだけ古いということだから、処分するのが安心。
冷蔵庫も冷凍庫もある現代、もったいなくないように保存しましょうね。

●畳のカビ
まずエタノールを畳がじっとり濡れる程度にしみ込ませ、殺菌のため、
そのまま乾燥するまでおいておきます。この時、畳の目の中のカビは、
歯ブラシなどで掻き出します。乾燥後、カビを掃除機で吸い込みます。
あとは、出来るだけ徹底して乾燥させるよう、戸を開け放つ、扇風機を
かける、あるいはエアコンをかけておいてもいいでしょう。
掃除機の排気を、直接吸い込まない、掃除機のゴミは捨てるなどの配慮も
必要です。

●衣類・カーテンのカビ
まず洗濯しましょう。それでもシミになって残る場合は、漂白剤を使って
みるしかないのですが、色落ちが心配なら、クリーニング店に相談して
くださいね。
また、一緒に収納していたカビの生えていない衣類も、全部取り出して、
陰干しをし、風を通しましょう。

●カーペットのカビ
一部なら、エタノールを充分にしみ込ませて殺菌し、乾燥させます。
その後、天日に干すのが安心。
ひどいカビの場合は、クリーニングに出しましょう。

●家具のカビ
エタノールを吹きかけ、更にエタノールを含ませた布で拭き取り、あとは
充分に乾燥させます。塗装面などが変質する可能性があるので、目立たない
部分で試してからの方が安心です。

●お風呂の壁
これはには、やっぱりカビキラーなどのカビ取りスプレーですよねぇ。
サッシのゴム部分など、頑固なカビ用に、より強力なものも発売されて
いますが、普通のものを充分に含ませたティッシュを置いて、さらに
その上にスプレーし、蒸発しないようラップでカバーして、数時間置いて
おくと、かなりよく取れるそうです。

●壁のカビ
壁紙のカビは家具のカビと同様。
和室などにある京壁の場合は、拭き取ることが出来ないので、カビ取り
スプレーを吹きかけ、そのまま乾燥させます。
ただし、これはほんの少しの場合に限ります。カビ取りスプレーは、
塩素系で有害なので、洗い流すことの出来ない室内での使用は、基本的
には禁止と考えてくださいね。
広範囲だったり、ひどかったりする場合は、左官屋さんに頼んで、
塗り替えてもらうしかないかも。
いずれにしても、カビの生え易い環境ということなので、部屋の除湿や
換気などの工夫も必要ですね。

●フローリングのカビ
まずエタノールを部分的に試して、変質しないようなら、エタノールで
拭き取ります。木目や隙間部分は、竹串などで掻き出します。
ソファやカーペットなどの下になっていた部分であれば、それらも
エタノールで処理し、充分に乾燥させましょう。

●バッグなどのカビ
エタノールを吹きかけ、除去します。ただし、目立たない部分で試して
からにしてくださいね。
高級なものの場合は、販売店に相談する方が無難かも知れません。

●布団のカビ
肌布団などで丸洗い可能なものなら洗いましょう。自宅でできない場合は、
専門家に任せましょう。

●防カビ剤
カビを再発させないためには、カビを取った後、カビ防止剤をスプレー、
あるいは塗布しておくのが安心です。
色々な種類があるので、成分なども調べて、安全なものを選びたいですね。

●エタノールを使えない場合
塗装面に変質が起こるなど、エタノールが使えない素材の場合、ネットで
調べてれば、色々な種類のカビ取り剤が販売されているので、素材によって
合うものを探してくださいね。

●カビの生えたモノに対する考え方
カビが生えたモノをどうするか?
そのモノの重要性によって、選択肢は、次の三つです。
1.処分する。
2.最悪の場合、ダメ元を覚悟で、エタノールで殺菌除去してみる。
3.専門家に相談する。
いずれにしても、完全に元に戻すことは無理かも知れないし、それなりの
リスクや費用の発生も考えながら、対処しましょう。
間違っても、そのまま放っておくなんて厳禁ですよ!
身体にも悪いし、広がる可能性大。
カビは、除去よりも、まず防止が大切なんですよね。

●なぜカビが生えたかを考える
例えば、日当たりの悪い湿気の高い部屋にカーペットを敷いて、その上に
万年床、滅多に干すこともない・・・極端な話ですが、これではカビが
生えて当然。
カビが生える原因を考えて、できるだけ、その環境を改善したいですね。

●エタノール使用時の注意事項
・目に入らないよう注意。万一入った場合は、すぐに水で洗い流します。
・多量に使用する場合は、しっかり換気して、吸入に注意しましょう。
・皮膚の過敏症などの方は注意しましょう。
・引火性があるので、火気には、充分な注意が必要です。
・衣類につくと変色することがあるので注意しましょう。

────────◆
私、大雨に遭い、革製のサンダルが水もしたたる状態になっちゃったので、
新聞紙を入れておきました。でも、その後も雨が降り続き、一向に乾かず
とうとうカビが生えてしまいました。
本当は、エアコンのある部屋に置いて乾燥させるべきだったんだ〜。
カビを落とし、汚れ落としのクリーナーで拭いた後、クリームで磨いて、
靴の中にカビ防止剤をスプレーしておきましたが、今のところ大丈夫な
感じ。一応シミにもなっていません。
でも、一度生えたカビは、しつこくつきまとう可能性大だから、時々
チェックしなくちゃと思っています。
ほんと、カビって厄介なものです!!!
(16)
親子でしよう
2学期の準備
 ==================▼今日の一口メモ▼==================

夏休みももうすぐ終わり。
私の子ども達の小さい頃を思い起こすと、今頃が夏休み中でも最も憂鬱な
時期だったように思います。
夏休みの宿題は終わってるの?と繰り返し、自由研究に何をしたらいいか
親子で悩み、おもちゃはあちこちに散らばり、家の中は片付かない・・・
親子ともにストレスが最高潮につのっていたような記憶があります。

もうそろそろ、生活を学校(幼稚園)モードに戻す必要がありますね。
起床や就寝の時刻などの基本的な生活習慣はもちろん、部屋の片付け、
学用品の整理など、今からやっておくと、慌てずにすむばかりでなく、
子どもの気持ちも夏休み気分から抜け出して、きゅっと引き締まるんじゃ
ないかな。
いつ2学期が始まっても大丈夫って、きちんと整理された部屋を見れば、
「さぁ、やるぞ!」「早く学校に行きたいな」って気分になれると
思いませんか? これって大人も同じですよね。

●宿題チェック
「宿題やりなさいよ」と、毎日ほど声掛けはしてるけど、実際に子どもが
どれだけやっているか把握できてなくて、もう数日という土壇場になって、
「これ何よ! いったいどうするつもり、あれだけ言ってたのにぃ〜」、
どこかで見たシーンじゃないですか?
それでなくても子ども自身がどうしようと心配しているところに、親が
ヒステリーを起こすと、子どもの不安はつのるばかり。
今のうちにチェックして、あとどれだけ宿題が残っているのか、子どもと
一緒に整理してみましょう。
子どもの自主性を尊重しつつ、子どもの自覚を促すのは、土壇場になって
からでは遅すぎますものね。
性格によっては、とことん懲りさせることも必要ですが、いずれにせよ、
決められた事をやり遂げることの大切さを教えること、学校に行くのが
イヤにならないようにしてあげることは、親の役目だと思います。
過保護にならない程度に、手を差し伸べてあげてくださいね。

●時差ボケを修正
夏休み前には規則正しい生活をと思っていても、つい夜更かしを許して
しまいがち。
朝も「まぁ、いいか」と朝寝坊をさせてしまいますよね。
でも、学校が始まった時、この生活の時差が、子どもの生活に及ぼす
影響って、けっこう大きいと思うんですよ。
授業に集中できないなんてことにも繋がるので、ぜひ今から、調整して
おきたいものです。

●食生活
朝寝坊して朝昼兼用の食事になったり、冷たいものを食べたり、食生活も
不規則になっていませんか?
三度の食事を、決まった時刻に、しっかり食べる習慣に戻しましょう。

●学用品の整理
学用品が、あちこちに散らばってないですか?
いざ学校が始まって、明日の時間割りを準備する時になって、家中を大騒ぎ
で探し回るなんて、本人はもちろん、家族皆の精神衛生上よくないですね。
それぞれのモノの置き場をきちんと決めて、「あるべき場所」に、モノを
収納しましょう。

●残すもの、捨てるもの
夏休みの間に溜まったモノ、たくさんあるんじゃないでしょうか。
モノの取捨選択をし、不要なモノを処分することって、整理と収納の基本。
「いるモノ」「いらないモノ」「思い出に残すモノ」に分類ですよ。

●着る物の整理
体操服、水着、制服のブラウス、運動靴や上履きなど、引き出しの奥で
シワクチャになってたり、汚れたまましまいこんでいませんか?
確認しておきましょうね。

●2学期が楽しみ!
大人だって、長い休みの後、久しぶりに出勤する時って、憂鬱で、だるい
気分のするものですね。
子どもだって同じだと思うし、子どもなりに不安や気がかりなこともある
かも知れません。
夏休み明けに不登校が増えるというのも、そのあらわれでしょう。
我が子と言えども、心の奥まで立ち入ることは難しいですが、環境や体調、
生活のリズムを整えてあげることは、親だからこそできること。
つい言ってしまいがちな「頑張れ」よりも、親子でおしゃべりしながら、
「どんな楽しいことが待ってるかなぁ」なんて、子どもが思えるように、
2学期が楽しみになるような気分に持って行ってあげられるといいですね。

●元気な声で「行ってきます」
夏休み最後の週末など、お子さんをどこかに連れて行ってあげたいと思う
親御さんも多いことでしょう。
でもね、本当は平常の生活のリズムを保ちたい時期なんですよ。
出かけるとしても、あまり疲れないスケジュールを心がけてくださいね。
登校日には、しっかり朝食を食べさせて、元気に「行ってきます」の声が
聞けるようにね。
もちろん、遅刻させないことも、とても大切!
行事イッパイの2学期。お父さん、お母さんも楽しみましょう!
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